登録商標マークの打ち方は?パソコン・スマホ別にやさしく解説

広告
暮らし
PR

アフィリエイト広告を利用しています

 

資料や案内文を作っているとき、「登録商標マークの『®』はどうやって打つのかしら」と迷うことはありませんか。

パソコンやスマホでは入力方法が異なり、変換で出てこないと戸惑ってしまうものです。

 

この記事では、登録商標マーク「®」の打ち方をパソコン・スマホ別にわかりやすくご紹介します。

 

Word・Excel・PowerPointでの挿入方法や、うまく入力できないときのコピー&ペーストの方法も確認できます。

あわせて、「®」を使う前に知っておきたい意味や表記の注意点もお伝えしますので、落ち着いて適切に使えるようになりますよ。

 

 

この記事でわかること

  • パソコン・スマホで登録商標マーク「®」を入力する方法
  • Word・Excel・PowerPointで「®」を挿入する手順
  • 入力できないときにコピー&ペーストで使う方法
  • 「®」の意味と、使用前に確認したいポイント

 

 

\人気商品ランキング!/ 楽天ランキングページはこちら<PR>

\売れ筋ランキング/ Amazon売れ筋ランキングはコチラ<PR>

  1. 登録商標マーク「®」はパソコン・スマホで簡単に入力できる
    1. Windowsは文字変換やAltコードで入力する
    2. テンキーがないWindowsパソコンでは変換やコピーを使う
    3. Macは「Option+R」で入力する
    4. iPhone・Androidは「まるあーる」の変換やコピーを使う
  2. Word・Excel・PowerPointでは「記号と特殊文字」から挿入できる
    1. Wordは「00AE+Alt+X」でも入力できる
    2. Excel・PowerPointは記号一覧から「®」を選ぶ
    3. よく使う場合は単語登録して入力を手軽にする
  3. 入力できないときは「®」のコピー&ペーストが手軽
    1. コピーして使える登録商標マークはこちら「®」
    2. 表示が崩れる場合はフォントや文字コードを確認する
  4. 「®」は登録済みの商標であることを示すマーク
    1. 「™」は商標として使用していることを表すマーク
    2. 「©」は著作物に関する表示に使うマーク
    3. 「Ⓡ」は丸囲み文字で「®」とは意味が異なる
  5. 登録商標マークは商品名やサービス名の右上に添えるのが一般的
    1. 文書では上付き文字にすると見た目を整えやすい
    2. 同じ商標が続く文章では読みやすさも考えて表示する
  6. 「®」は商標登録の状況を確認してから使用する
    1. 商標登録前や出願中は「®」の使用を避ける
    2. 他社の登録商標に付ける場合は公式表記を確認する
    3. 日本では登録商標マークの表示が必須とは限らない
  7. まとめ

登録商標マーク「®」はパソコン・スマホで簡単に入力できる

登録商標マークの打ち方は?パソコン・スマホ別にやさしく解説

 

登録商標マーク「®」は、パソコンでもスマホでも、文字変換やキーボード操作で入力できます。

もっとも手軽なのは「まるあーる」と入力して変換する方法で、機種によっては専用のキー操作も使えます。

使っている端末に合った方法を知っておけば、資料や案内文を作るときにも慌てず入力できます。

 

端末 主な入力方法
Windows 「まるあーる」の変換、Altコード
テンキーなしのWindows 「まるあーる」の変換、コピー
Mac Optionキー+Rキー、文字変換
iPhone・Android 「まるあーる」の変換、コピー

 

 

Windowsは文字変換やAltコードで入力する

 

Windowsでは、日本語入力ができる状態で「まるあーる」と入力し、変換候補から「®」を選ぶ方法がわかりやすいでしょう。

「まるR」や「登録商標」と入力して候補を探せる場合もありますが、候補は使用している日本語入力ソフトによって異なります。

 

変換候補に表示されたら、「®」を選んで確定するだけで入力できます。

テンキー付きのキーボードを使っている場合は、Altコードを使う方法もあります。

 

  1. キーボードのNum Lockが有効になっていることを確認します。
  2. Altキーを押したまま、テンキーで「0174」と入力します。
  3. Altキーを離すと、「®」が表示されます。

 

この方法では、キーボード上段の数字キーではなく、右側のテンキーを使う点に注意しましょう。

数字を入力してもマークが表示されないときは、Num Lockの設定を確認するとよいでしょう。

 

 

テンキーがないWindowsパソコンでは変換やコピーを使う

 

ノートパソコンなどでテンキーがない場合は、Altコードでの入力がうまくいかないことがあります。

そのようなときは、「まるあーる」と入力して変換する方法が手軽です。

 

変換候補に「®」が見つからない場合は、すでに表示されている「®」を選択してコピーし、必要な場所に貼り付ける方法もあります。

一度入力した「®」をメモ帳などに保存しておけば、次回からすぐに使えて便利です。

 

なお、パソコンの機種によっては、Fnキーなどを組み合わせてテンキー機能を使える場合もあります。

ただし、キー配置や操作方法は機種ごとに違うため、無理にAltコードを使おうとせず、変換入力を選ぶほうがわかりやすいでしょう。

 

 

Macは「Option+R」で入力する

 

Macでは、Optionキーを押しながらRキーを押すと、「®」を入力できます。

文字を入力したい位置にカーソルを置いてから操作すると、その場所に登録商標マークが表示されます。

 

短いキー操作で入力できるため、Macを使う機会が多い方は覚えておくと便利です。

また、Macでも「まるあーる」と入力して変換候補から選ぶ方法を使えます。

キー操作を覚えるのが苦手な場合や、変換でほかの記号もまとめて探したい場合は、文字変換を利用するとよいでしょう。

 

 

iPhone・Androidは「まるあーる」の変換やコピーを使う

 

iPhoneやAndroidでは、文字入力欄で「まるあーる」と入力し、変換候補に表示される「®」を選ぶ方法が基本です。

候補に表示されない場合は、「まるR」や「登録商標」と入力して探してみましょう。

 

利用しているキーボードアプリや設定によっては、候補の表示内容が異なることがあります。

  • 「まるあーる」と入力して変換候補を確認する
  • 「まるR」または「登録商標」で候補を探す
  • 見つからない場合は「®」をコピーして貼り付ける

 

スマホでは、よく使う記号をユーザー辞書や単語登録に保存できる機種もあります。

たとえば「とうろく」など自分が覚えやすい読みを登録しておくと、必要なときにすぐ「®」を呼び出せます。

まずは「まるあーる」の変換を試し、難しい場合はコピーを使うと考えておくと、端末が変わっても対応しやすいでしょう。

 

 

Word・Excel・PowerPointでは「記号と特殊文字」から挿入できる

 

Word・Excel・PowerPointでは、[挿入]タブの「記号と特殊文字」を使うと、登録商標マーク「®」を文書や表、スライドに挿入できます。

文字入力で候補が出にくいときでも、一覧から選べるため、確実に表示したい場面に便利です。

 

Officeのバージョンによってボタンの表示名や配置が少し異なることはありますが、基本的には[挿入]から記号の一覧を開いて探します。

  1. 「®」を入れたい位置をクリックして、文字カーソルを表示します。
  2. 画面上部の[挿入]タブを選び、[記号と特殊文字]または[記号]を開きます。
  3. 一覧にある「®」を選択し、[挿入]をクリックします。
  4. 挿入後に画面を閉じ、文字の大きさや位置を必要に応じて整えます。

 

一覧に「®」が見当たらない場合は、フォントを標準的なものに切り替えたり、文字コードで探したりすると見つけやすくなります。

「®」は「登録商標記号」と表示される場合もあるため、記号の名称を確認しながら選ぶと安心です。

 

 

Wordは「00AE+Alt+X」でも入力できる

 

Windows版のWordでは、「00AE」と入力したあとにAltキーを押しながらXキーを押すと、「®」に変換できます。

これはUnicodeの文字コードを記号へ変換するWordの機能で、記号一覧を開かずに入力したいときに役立ちます。

 

操作 入力内容
文字コードを入力する 00AE
変換する Altキー+Xキー
表示される記号 ®

 

変換したい「00AE」の直後にカーソルを置いた状態で操作することがポイントです。

すでに文章を書いている途中でも、入力位置で「00AE」と打ち込めば変換できます。

 

なお、この方法は主にWindows版Wordで使える操作です。

キー操作がうまく反応しない場合や、キーボードの配列によって操作しにくい場合は、無理をせず[挿入]タブから記号を選ぶ方法がおすすめです。

 

 

Excel・PowerPointは記号一覧から「®」を選ぶ

 

ExcelとPowerPointでは、記号一覧から「®」を選んで挿入する方法がわかりやすいでしょう。

Excelではセルを選択してから、PowerPointではテキストボックスやプレースホルダー内をクリックしてから操作します。

 

  • Excel:セルを編集できる状態にしてから[挿入]を開きます。
  • PowerPoint:文字を入れる場所にカーソルを置いてから[挿入]を開きます。
  • 共通:[記号と特殊文字]の一覧から「®」を選び、[挿入]をクリックします。

 

記号の一覧では、使用するフォントによって表示される文字が変わることがあります。

探しにくいときは、フォントを「標準テキスト」などに変更し、文字コード欄に「00AE」と入力して検索するとスムーズです。

 

挿入後は、周囲の文字と比べてマークだけが大きく見えることもあります。

文書やスライドの見た目に合わせて、フォントサイズを少し小さくするなど、読みやすさを確認しましょう。

 

 

よく使う場合は単語登録して入力を手軽にする

 

資料作成で「®」を何度も使うなら、パソコンの単語登録に登録しておくと入力の手間を減らせます。

たとえば「とうろくまーく」や「まるあーる」など、自分が覚えやすく、普段の文章では使わない読みを登録しておくと便利です。

 

  1. パソコンの日本語入力設定から単語登録の画面を開きます。
  2. 単語欄に「®」を入力します。
  3. よみ欄に「とうろくまーく」などを入力します。
  4. 登録後、Word・Excel・PowerPointでよみを入力し、変換候補から「®」を選びます。

 

単語登録はOfficeだけではなく、メールやブラウザ上で文字を入力するときにも使えることがあります。

資料ごとに記号を何度も探す必要がなくなるため、商品名やサービス名を扱う書類を作る機会が多い方に向いています。

ただし、共有パソコンではほかの人も変換候補を見る可能性があるため、登録する読みはわかりやすく管理するとよいでしょう。

 

 

入力できないときは「®」のコピー&ペーストが手軽

登録商標マークの打ち方は?パソコン・スマホ別にやさしく解説

 

登録商標マークを変換候補から見つけられないときは、表示されている「®」をコピーして貼り付ける方法が手軽です。

パソコンでもスマホでも使えるため、急いでメールや資料を作成したい場面にも便利でしょう。

ただし、貼り付けた先のフォントや入力欄の仕様によっては、マークの大きさや表示位置が変わることがあります。

 

 

コピーして使える登録商標マークはこちら「®」

 

以下のマークを選択してコピーし、必要な場所に貼り付けてください。

®

 

パソコンでは、マウスで「®」をドラッグして選択し、右クリックからコピーを選ぶ方法がわかりやすいでしょう。

キーボードを使う場合は、Windowsでは「Ctrl」キーと「C」キー、Macでは「command」キーと「C」キーを同時に押すとコピーできます。

 

貼り付けたい位置をクリックしたあと、Windowsでは「Ctrl」キーと「V」キー、Macでは「command」キーと「V」キーを同時に押します。

スマホでは「®」を長押しして範囲を選択し、表示されたメニューからコピーを選ぶのが基本です。

 

貼り付けたい入力欄を長押しし、メニューの「ペースト」または「貼り付け」をタップすると入力できます。

  • メール本文やチャットに入れたいときは、貼り付け後に送信前の表示を確認します。
  • 商品名やサービス名を複数回入力する場合は、一度コピーしておくと作業が進めやすくなります。
  • 貼り付け先に余分な空白が入った場合は、「®」の前後を確認して不要な空白を削除します。

 

コピーしたマークは、別の文字をコピーするまでクリップボードに一時的に保存されます。

何度も使う予定がある場合は、このページをブックマークしておくと、必要なときにすぐコピーできて便利です。

コピーした直後に貼り付けるようにすると、別の内容で上書きしてしまう心配を減らせます。

 

 

表示が崩れる場合はフォントや文字コードを確認する

 

貼り付けはできたのに「®」が四角形になったり、文字化けしたように見えたりする場合は、使用しているフォントがマークの表示に対応していない可能性があります。

その場合は、文書全体または「®」だけを選択し、別の一般的なフォントに変更して表示を確認してみましょう。

フォントを変更すると、マークが正しく表示されたり、周囲の文字との大きさの差が目立たなくなったりすることがあります。

 

表示の状態 確認したいこと
「®」が四角形や別の記号に見える フォントを変更して表示が変わるか確認します。
マークだけ大きい・小さい 文字サイズを周囲の文字に合わせて調整します。
行の高さが不自然に広がる フォントや行間の設定を見直します。
別の端末で見え方が変わる 共有前に画像やPDFでの見え方も確認します。

 

登録商標マークの文字コードは、Unicodeでは「U+00AE」です。

文字コードを指定して記号を探せるアプリや編集画面では、「00AE」を入力すると見つけやすい場合があります。

 

ただし、文字コードを入力しても表示できない場合は、入力先のサービスや端末側がその文字に対応していないこともあります。

そのようなときは、別のフォントへ変更するほか、表示を確認できる端末で作業する方法も検討するとよいでしょう。

貼り付けたあとは、送信や公開の前に実際の見た目を確認することが大切です。

 

 

「®」は登録済みの商標であることを示すマーク

 

「®」は、商標登録を受けている名称やロゴであることを示すマークです。

商品名やサービス名などのそばに添えることで、その表示が登録済みの商標であることを伝える役割があります。

 

似た見た目の「™」「©」「Ⓡ」は、それぞれ意味や使われる場面が異なるため、混同しないように確認しておきましょう。

商標とは、商品やサービスをほかのものと見分けるために使われる名前、ロゴ、図形などの目印を指します。

 

たとえば、商品名、店名、ブランド名、サービス名、ロゴマークなどが商標として扱われることがあります。

「®」は英語の「Registered」をもとにした記号で、登録されていることを表すものです。

 

単に商品名やブランド名を使っているだけでは、「®」を付ける根拠にはなりません。

表記を整える際は、名称やロゴの登録状況と、社内・権利者側で決められている表記ルールを確認すると安心です。

 

マーク 主な意味 主に関係するもの
® 登録済みの商標であることを示す 商品名・サービス名・ブランド名・ロゴなど
™ 商標として用いていることを示す表記 商品名・サービス名・ブランド名・ロゴなど
© 著作物に関する表示 文章・写真・イラスト・音楽・映像など
Ⓡ 丸で囲まれたアルファベットのR 文字装飾や記号としての文字

 

 

「™」は商標として使用していることを表すマーク

 

「™」は、商標を意味する「Trademark」に由来するマークです。

商品名やサービス名などを、商標として使用していることを示す目的で用いられることがあります。

 

「®」と「™」はどちらも商標に関係する記号ですが、「™」が付いているからといって、登録済みであることまで示すわけではありません。

そのため、登録済みであることを表したい場面では、「™」と「®」を同じ意味として扱わないことが大切です。

 

海外向けの資料や製品パッケージなどでは「™」を見かけることもありますが、使用するマークは権利者の表記方針に合わせるとよいでしょう。

  • 「™」は商標として使っていることを示すために用いられることがあります。
  • 「®」は登録済みの商標を示すマークです。
  • どちらを付けるか迷うときは、登録情報や表記ルールを確認します。

 

 

「©」は著作物に関する表示に使うマーク

 

「©」は、著作権に関する表示として使われるマークです。

文章、写真、イラスト、デザイン、音楽、映像などの著作物に添えられることがあります。

 

たとえば、ウェブサイトのフッターに年号と権利者名を並べて「©」を表示するケースがよく見られます。

「©」は商標の登録状況を示す記号ではないため、商品名やロゴが登録商標であることを伝える用途には「®」の代わりになりません。

 

名前やロゴに関するマークと、創作した内容に関するマークは、役割が異なります。

ひとつのページやパンフレットに商品名と写真がある場合でも、それぞれに関係する権利や表示の考え方は同じではありません。

 

 

「Ⓡ」は丸囲み文字で「®」とは意味が異なる

 

「Ⓡ」は、アルファベットのRを丸で囲んだ文字です。

見た目は「®」によく似ていますが、文字としては別の記号であり、登録済みの商標を示す「®」とは区別して考える必要があります。

 

「®」は小さなRが円の中に入った登録商標マークであるのに対し、「Ⓡ」は丸囲みの大文字Rとして扱われます。

入力候補の一覧では両方が近くに表示されることもあるため、見た目だけで選ぶと意図しない文字を使ってしまうかもしれません。

 

商品名やロゴに登録商標マークを付ける場合は、「Ⓡ」ではなく「®」になっているかを公開前に見直しましょう。

  • 登録商標を表す記号は「®」です。
  • 丸囲みのアルファベットRは「Ⓡ」です。
  • 小さく表示される箇所では、拡大して形を確認すると見分けやすくなります。

 

 

登録商標マークは商品名やサービス名の右上に添えるのが一般的

登録商標マークの打ち方は?パソコン・スマホ別にやさしく解説

 

登録商標マーク「®」は、商品名やサービス名、ロゴの右上に小さく添える表示が一般的です。

名前のすぐ近くに置くことで、どの名称に関する表示なのかが伝わりやすくなります。

 

ただし、見た目を整えることだけを優先せず、文章やデザインの読みやすさに合わせて、無理のない位置と大きさを選ぶことが大切です。

たとえば、商品名が「フラワーソープ」の場合は、「フラワーソープ®」のように、名称の末尾に続けて表示します。

 

ロゴの横や右上に配置する方法もよく使われ、チラシ、ウェブサイト、パッケージなどで名称とマークの結びつきがわかりやすくなります。

「®」だけが離れた場所にあると、どの商品名やサービス名を指しているのかが伝わりにくくなるため、基本的には対象となる名称の近くに置きましょう。

 

表示する場所 見せ方の例 確認したいポイント
商品名の後ろ フラワーソープ® 名称との間を空けすぎない
サービス名の後ろ くらしサポート® 文章の流れを妨げない
ロゴの右上 ロゴの近くに小さく配置 ロゴの形や文字を隠さない
見出し・広告面 初出時に名称の近くへ配置 小さすぎて見えにくくならない

 

印刷物やウェブページでは、商品名を大きく見せたい場面もあります。

そのようなときは、「®」を商品名と同じ大きさにせず、少し控えめにすると、名称の印象を保ちながら表示しやすくなります。

 

 

文書では上付き文字にすると見た目を整えやすい

 

文書の中に「®」を入れる場合は、上付き文字にすると右上に収まり、すっきり見えやすくなります。

上付き文字とは、文字を通常の位置より少し上に小さく表示する書式です。

 

商品名の直後に付ける「®」は、本文と同じ大きさのまま並べるよりも、上付きにしたほうが文章の行間や文字の並びを整えやすいでしょう。

たとえば、本文中では次のような見せ方が考えられます。

  • フラワーソープ®をお選びいただけます
  • くらしサポート®のご案内
  • ロゴの右上に小さく「®」を配置

 

ただし、上付きにした結果、マークが極端に小さくなったり、画面によって見えにくくなったりすることもあります。

ウェブサイトではスマートフォン表示も確認し、名称と「®」が重なっていないか、文字がつぶれていないかを見直すと安心です。

また、デザインのルールが決まっているパンフレットや資料では、見出し・本文・図表で表示方法をそろえると、全体に統一感が出ます。

 

 

同じ商標が続く文章では読みやすさも考えて表示する

 

同じ商品名やサービス名が文章内で何度も出てくる場合、すべての名称に「®」を付け続けると、文章が細かく見えることがあります。

そのため、見出しや本文で最初に名称が出る箇所に表示し、その後は文章の読みやすさを見ながら扱う方法がよく選ばれます。

 

特に、商品説明や案内文では、同じ名称が短い間隔で繰り返されることがあります。

「®」の数が多すぎると、読者が内容より記号に目を取られてしまう可能性もあるためです。

 

文章の場面 表示を考えやすい箇所
ページの見出し 商品名・サービス名の初出箇所
本文の説明 最初に正式名称を示す箇所
表や一覧 項目名として初めて掲載する箇所
繰り返しの案内文 読みやすさを優先しながら必要な箇所

 

一方で、複数の商品名が並ぶ一覧や比較表では、どの名称にマークが付くのかを明確にするため、各名称の近くに「®」を添えたほうが見やすい場合もあります。

大切なのは、表示の回数を機械的に決めるのではなく、読者が名称を自然に読み取れるかどうかです。

公開前には、パソコン画面だけでなくスマートフォン画面や印刷イメージも確認し、名称とマークの位置がわかりやすい状態になっているかをチェックしましょう。

 

 

「®」は商標登録の状況を確認してから使用する

 

「®」を付ける前には、その名称やロゴが実際に登録商標として登録されているかを確認することが大切です。

登録前・出願中の名称に「®」を付けることは避けましょう。

また、他社の商標を掲載する場合は、権利者が案内している表記方法や利用条件を確認したうえで、必要な表示を整えると安心です。

 

 

商標登録前や出願中は「®」の使用を避ける

 

「®」は、商標登録が完了していることを示すために使われる記号です。

そのため、商標登録を出願したばかりの段階や、審査中でまだ登録が完了していない段階では、表示しないようにしましょう。

 

出願中であることを伝えたい場合でも、「®」を付けるのではなく、社内の表記ルールや専門家への確認に沿って慎重に扱うことが大切です。

特に、商品パッケージ、チラシ、ウェブサイト、名刺などは一度公開・印刷すると修正に手間がかかります。

公開前に登録状況を確認し、担当者間で認識をそろえておくと、後から表記を直す負担を抑えやすくなります。

 

商標の状況 「®」の扱い
登録が完了している 登録内容を確認したうえで使用を検討する
出願中・審査中 「®」は付けない
出願予定・未出願 「®」は付けない
登録状況が不明 確認が取れるまで使用を控える

 

なお、名称が登録されていても、登録されている区分や指定商品・指定役務の内容まで確認することが望ましいでしょう。

同じ言葉でも、扱う商品やサービスの内容によって登録の範囲が異なる場合があるためです。

 

 

他社の登録商標に付ける場合は公式表記を確認する

 

他社の商品名、サービス名、会社名などを資料やウェブサイトに掲載する際は、権利者が示している公式表記を確認しましょう。

権利者によっては、「®」や「™」などの記号の付け方、名称の表記、注記の文言について案内を設けていることがあります。

 

たとえば、正式な商品名のあとに「®」を添えるケースもあれば、ページ下部に商標に関する注記をまとめるケースもあります。

自己判断で記号を追加したり、名称を省略したりせず、公開されている利用ガイドラインを優先すると、表記を整えやすくなります。

  • 商品名・サービス名の正式な表記
  • 記号を付ける必要があるかどうか
  • 記号を付ける位置
  • 商標権者名の記載が必要かどうか
  • ロゴ画像や画面写真を使う際の条件

 

取引先から提供されたロゴデータや販促素材を使う場合も、あわせて利用範囲を確認しておくと安心です。

古い資料をそのまま流用すると、現在のブランド表記と異なることもあるため、できるだけ新しい公式情報を参照しましょう。

 

 

日本では登録商標マークの表示が必須とは限らない

 

日本では、登録商標であっても、すべての商品名やサービス名に「®」を必ず表示しなければならないわけではありません。

そのため、登録商標であることを伝える目的や、ブランド管理上のルールに応じて表示を判断することになります。

 

一方で、表示しない場合でも、商標登録そのものがなくなるわけではありません。

大切なのは、「®」を付けるかどうかよりも、登録状況に合わない表示をしないことです。

 

社内で商品名やロゴを多く扱う場合は、商標ごとの登録状況、正式名称、使用できる媒体を一覧にしておくと確認しやすくなります。

判断に迷う表記があるときは、商標を管理している部署や専門家に確認してから公開するとよいでしょう。

 

 

まとめ

 

この記事のポイントをまとめます。

  • 登録商標マーク「®」は、「まるあーる」と入力して変換すると手軽に入力できます。
  • Windowsではキー操作、スマホでは記号一覧や文字変換から入力できる場合があります。
  • Word・Excel・PowerPointでは、[挿入]から記号の一覧を開いて「®」を選べます。
  • 入力方法がわからないときは、「®」をコピーして貼り付ける方法も便利です。
  • 「®」は、商標登録が完了している名称やロゴを示すマークです。
  • 商品名やサービス名の右上に添える表記が一般的です。
  • 使用前には、対象の名称やロゴが登録済みかどうかを確認しましょう。

 

登録商標マーク「®」は、入力方法を一度覚えておくと、案内文や資料を作る際に落ち着いて使えるようになります。

変換で見つからないときも、Officeの記号一覧やコピー&ペーストを使えば、無理なく対応できます。

 

ただし、「®」は登録済みの商標を示す大切な記号ですので、見た目だけで付けるのではなく、登録状況を確かめてから使うことが大切です。

まずはご自身のパソコンやスマホで「まるあーる」と入力し、表示できるか試してみてくださいね。

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました